魔法にかけられた

『バカばれちゃうから』

愛する人の夢が叶う時 -MUSICDAY観覧話とか

※書けないことは書きません
※主観的が過ぎます。ごめんなさい。


MUSICDAY、観覧に行けてしまいました。
(応募したことすら忘れてた)

手越くんの憧れのアーティストがXのToshlさんで、いつかコラボが出来たら、いつかカバーが出来たら…って、私が好きになった頃からずっと聞いてきた。へったくそで愛おしい絵と共に雑誌にも書かれてたし、ラジオでも度々口にしてたし、歌ってた。

その彼が夢を叶える瞬間に立ち会えてしまって、2日経った今もちょっとぼーっとしてたりする。生で見た紅、すごく気迫のステージだった。

今日の目次

観覧の流れとか

ところでMUSICDAYの観覧は応援練習でジャニーズの色んなグループのダンスを教えこまれたんですけど、とにかく雰囲気が怖くて怖くて…。
ここの制服はメゾンドフルールとマジェスティックレゴンですか?って感じの量産型に埋もれて1人で震え上がってました。。
ジャニオタ、怖いよ。なんかピリピリしてた。
スタッフの人も高圧的に「当選番号何番?(超上から)」みたいな聞き方で、あーーーもうそういうとこだよ!!ダメなのは!!って朝からガッカリした気分だった。

あとやっぱり若い人が多くて、番協は若くないと当たらないは本当なんだなって思って悲しくなった。あと何年かな、私の賞味期限は。

だけど席は完全にくじ引きでした。
応援練習の終わりに貰う招待状ハガキ(多分ジャニーズ以外は事前に発送されてる。住所バリ書いてあった。ジャニオタ本当に信頼されてない)を持って、スタンバイ60分。
これはグリなのか?ミッキーの家とミートミッキーか?ファストパスはねぇのか?とか定番の文句をぶちぶち言いつつ、抽選。


目の前に「A」「B」ってだけ書かれた箱があって、お姉さんに「AとBどっちがいいですか?」って言われて「Aで」って言ったら、Aの箱からチケット取り出して渡してくれた。あまりに無機質な黒い箱にゴシック体で書かれてたから、ちょっとゼロ一獲千金ゲームを思い出した。失敗したら死ぬ、確かに。

14時過ぎから入場して、放送が15時からだったかな?

席は2階席の下の方、モニターの真横だった。つまり見切れ。ステージ真横。隣は通路挟んでステージセット。結論から言うとトップガンもフルスイングもほとんど何も見えてないし、ていうかマジでほぼ何も見えてない。

でもいいこともあって、モニターが真横にある関係上、滅多にカメラに抜かれない場所だった。だからめいめい勝手に仲良くなって、話してもいい時間(VTR中やCM中)「じゃがりこ食べる?」「櫻井くんの前でナッツ食べる経験なんかこの先一生なくない??ナッツ食べません?」「ごめんトイレ行くからどいて!そうだどうせ立つから私お茶買ってこようか?」とか言って、周囲の人と仲良くなって楽しんでた。すごくフレンドリーな人ばかりで、9時間ずっと楽しかった。


そんなこんなでステージ全く見えてないんだけど、ステージの前方で歌ってくれると、ちょうど延長線上に、誰も視界に入らない状況で見ることが出来た。つまり紅を死ぬほど近くで生で見た。


ハイトーンメドレーの時、紅の前の曲はセンターステージだった。私はトップガンの時点で手越くんの喉の不調を察してたので(10年近くも手越担やってれると自然にわかるもんだよ)、また緊張で気管支か扁桃腺でもやっちまったのか…ともうソワソワしてしまって、手越くんのうちわを抱きしめてしきりにペンライトをいじるしか出来なかった。

そしたら多分私の真横にあったモニターを挟んだ裏が、出演者の直前控え(当たり前だ真横ステージ上手だもん)だったみたいで、手越くんの声出しする声が聴こえてきた。

それはもう、あまりにも美しくて、澄んでて、綺麗で、本番中のぴんと張った空気を凛と震わせた気高い歌声だった。

凛々咲いた、とはこの事かな、と思った。
ひらり、と花弁が散ったような。そんなもの。

それが聞こえたのは多分私の周囲だけだったと思うけど、少しだけ、ざわっとした。
私がその声を聞いてうちわ抱いたまま膝から崩れ落ちたから、それで周りが「え、今の手越?」「そう…」「えっ…上手……」みたいな。


それで現れた手越くんが
・片サイド編み込み(一番好き)
・濃いアイメイク(それだけで死ねるほど好き)
・碧眼(ド性癖・殺してくれ)
の性癖全部のせだったからもう声にならない声が…っていうか、体が勝手にガタガタ震えてた。


歌い出した瞬間、客席はシーンとして聴き入ってた。番組もちょうど折り返しぐらいで、もうみんな結構疲れてたけど、空気が凛と張り詰めてて、その空気をビブラートが震わせてて…もうかっこよくて気高くてたまらなくて。

もう、気圧されてる感じだった。
手越くんの気迫を目の当たりにして、誰も何も言えない、そんな感じ。

当の私は「紅だー!!」でダーーーーって涙が溢れてきて、震え上がった体そのままに、手越くんのうちわを抱きしめて号泣しながらペンラと頭を振る超絶不審者へと成り果てた(さすがに見たかったからヘドバンはイントロでやめたけど)。カメラに抜かれない席でよかった。

まるで手越くんに支配されてるみたいだった。
というか、会場で見たあの圧倒的な立ち振る舞い、堂々たる歌いっぷり、獣が吠えるような咆哮の中に確固たる美があって、素晴らしいの一言に尽きた。私の周りの人達は物凄く盛り上がってくれたし、前方にいた男性はノリノリで拳を突き上げてくれてた。

ビブラートが手越くんの喉を揺らす度に、空気がぐらんぐらんって大きく揺れて、聴衆を揺さぶっては波が砕けるみたいに消えていった。


紅が終わったあと(多少あったけど書けないので割愛)、へなへな座り込んでから立ち上がれなくなってしまって(年末のAddictに続き2回目の経験)、しゃがみこんで泣きじゃくるしか出来なかった。なんの涙なのかももう分からなかったけど、嬉しくて苦しくて誇らしくて、ずっと泣いてた。

泣いて思考回路を整理しながら、人魚姫よろしく幕張の海に身投げして帰ろうか悩んだけど、舞浜辺りに打ち上がってしまったら迷惑なのでやめた。ダッフィーを悲しませる訳にはいかない。


カメラに抜かれる席じゃなくて本当によかった。マジで。カッコよくて、誇らしくて、いじらしくて、心臓がギューってなってた。恋したらこんな気持ちなのかな、って思ったりもしたけど多分違う。もっと何か違うもの。それは恋とか愛とかじゃなくて。うん、これが似合う。


そんな超絶不審者ゆかちゃんを周りの人は「愛おしい」「かわいい」って言ってくれて、ふんわり受け入れてくれて、そんな情緒の不安定な面倒くさいオタクを慰める奴はもういないと思ってたので、なんか本当に、世界一優しい世界だな…って思いました。

周りの人は手越くんをベタ褒めしてくれて、誇らしかった。近くにいた3代目のファンの方が、「手越すごい!!ほんとにすごい!!アンタ誇っていいよ!」って言ってくれた。本当に嬉しかった。



好きな人が夢を叶える瞬間を見れるなんて、
そんなことって、ないじゃないですか。
みるみるうちに歌唱力をつけて、技術をつけて、それでも「打ちのめされたい」と上を上を目指す彼が、また新たな壁に立ち向かっていく瞬間。本当に、全身が震え上がった。

私の好きになった人は、間違いじゃない。
この人は、間違いなく私が世界で1番敬愛する人だ。私の世界で、1番気高くて、1番美しくて、1番輝いていて、そして私の世界の王座に君臨する人。

だから、やっぱり、
あなたが、そうだな…そう呼ばれることをいつも望むから、あえて言うけど、祐也が大好きだよ。

これからも、あなたの目指す高みが、夢が、叶いますように。