赤裸Liar

NEWS沼からこんにちは!

NEWS in Wonderland ~私の目線から見てたNEVERLAND

お題「私のNEVERLAND」

 

※長いです


Once Upon A Time...

日本の9都市に、
人知れず「時空の扉」が開かれたそうな。
そこに居合わせた人々は、とある「鍵」を見つけた人々。
不思議な汽車に乗って、
"ここではないどこか"へ旅をしていたと証言する。

しかし、「鍵」とはどのようなものなのだろうか。
かの世界から帰還したものは揃って持っているが、我々にはどうしても見つけることが出来ないのであった。

そしてまた、帰還せず脱落したものも少なくなかった。
こんな過酷な旅はない、と。
しかしながら、70日ほどの長旅を終え、無事に帰還したものはみな、口を揃えて「幸せだった」と呟いた。

帰還者の証言を基に、かの国、「NEVERLAND」の秘密に迫る。


(謎の世界観)

 

 


ありがたいことに、「ゆかさんの目線からNEVERLANDを語ってください」と仰って頂いたので、私の目線から見たNEVERLANDを存分にここで語らせていただくこととします。
なので毎度のごとく私の主観と想像と妄想で語るので宜しくお願い致す。

また、私が参戦したのは静岡2日目1部とドーム1日目です。


私と、もう一度NEVERLANDのStoryBookを見直しましょう!

 

ダンスや衣装、装置やギミックに関しては恐らくもっともっと詳しい方がマニアックに書いておられるでしょうから、私は得意の「曲」「歌詞」「物語性」の考察をしていきます。
曲ごと、エリアごとにもつ意味や区切り、私なりにコンサートを見ながら一番考えるのはここなので、「ゆか目線のNEVERLAND」ということではどうしても切り口が一番だと思いまして。

 

 


まず会場に入ると逆転時計
アリスインワンダーランドを強烈に思い出しましたが、セットが全体的にアリスみありましたよね??
散らばった部品はESCORTみたいにNEWSくんのカゴ車(もっといい言い方ないんか)になると思ってたら…。


The Entrance
まずあの特典映像に続きがあったことから我々の旅は始まります。
鍵を手にするとごく普通の扉のカギ穴が変わり、NEWSの創り出すNEVERLANDへ迷い込んでしまう…という。チャンカパーナのPVをちょっと思い出したよ。振り向いたら王子様居った!ってやつ。

そして第一に辿り着くのがプラットフォーム
ハリポタの9と3/4番線の乗り場みたいだなと思ったのでハリポタオタクの手越くんの仕業かもしれないね、なんてちょっと思った。かわいい。
散らばっていたパーツがみるみる組みあがって、更に我々は知らない世界の深淵に連れていかれて物語は始まります。


NEVERLAND
増田貴久に日本刀を持たせた大天才は誰です…?本人?の可能性大だけど…
皆さまここのメンバーそれぞれのアイテムの天才さには記述をしておられますが、私も御多分に漏れず書きます。

手越くんのもつトーチ(松明)は間違いなく先導の証
前途を照らすのも炎だし、場合によりすべてを焼き尽くすのも炎。
一番情熱的で先導者な彼がもつにふさわしいのはこれ以外にないでしょう。

次いで、慶ちゃんのステッキ(杖)
魔法使いか魔導士か魔術師か。うう、全部一緒やないか。浅学。
先陣を切って戦うことはしないけれど、必ず後ろから見守って援護射撃を出す役割。
回復の能力を持ってるのも魔法使いだけですね。
また慶ちゃんの持つ能力、「ベルビスを操る」も魔法使いならではの能力ですね。

まっすーの二刀流日本刀
今までこういう戦闘能力高めなやつって手越祐也のアイテムだったと思うけど、今回一番殺傷能力に優れてるものをまっすーが持ってるのがまず革命。
ただでさえカワイイとカッコイイの二刀流振りかざしてるのに具現化するのはずるい。

で、シゲの
私BLACK FIREにも書いたんだけど、この物語で先陣切ってる戦士って末っ子だと思うのよ。
いつもは大概テゴマスの役割だけど。
「あやめ」のパフォーマンスにも関係してくるけど、シゲの旗はBYAKUYAでJrが振ってるような
「NEWS万歳!」みたいな意味の旗じゃないんだよね。
愛と平和を掲げて民衆を導くための旗。

 

だから、NEVERLANDの旅をエスコートする4人の王子、いや戦士は、

前途を照らす手越祐也 と 愛を掲げる加藤シゲアキ
を援護する誇り高き武士増田貴久
の3人を見守り回復する魔法使い小山慶一郎

の並び順だと勝手に解釈して私は楽しんでいます。


アン・ドゥ・トロワ
これ慶ちゃんの操る魔法の呪文だったんだね。
エロい曲とかあらぬ嫌疑をかけてごめんよ。全部てごにゃんのソロのせいだね(激しい責任転嫁)
NEVERLANDで2個目に行きつくNEWSのライブの象徴みたいな多幸感あふれる曲だし、バレエを取り入れたダンスも可愛いし、そして「アン・ドゥ・トロワ」が慶ちゃんの魔法の呪文っていう盛大な伏線を落としていくわけですね。これ数回の参戦じゃやっぱり把握しきれないぞ。円盤をはよ…。


ここで映像が。
ミスターによるNEVERLANDのご案内が入ります。
4つのエリアに分かれていて、それぞれに案内人がいること。


EMMA
唐突にエロ。まあNEWSさんお得意だから仕方ない。
増田オス久さんがお色気を爆発させていて隠れていますが、4人ともめちゃくちゃセクシーですよね。
手越くんの裸にジレにマスタード色のあの衣装、ちんちくりん臭がすごいなあと思ってたのですが。
実際見ると本当に本当にセクシーですね!?
金髪に白い肌にあの色が似合っていて目を見張っておりました。
そして慶ちゃんのしなやかセクシーダンスの本領発揮。
もうね。眼福。
シゲアキ先生の黒髪と赤いアラジンみのあるパンツ、ゆるめの胸元の醸し出す大人のシビれる色気に、隣の友人が発狂しておりました。

 

KAGUYA
EMMAの衣装のまま、このお色気ソングを踊るNEWSちゃんの美しさ。
そして番傘が無くても曲の持つ色気を存分に歌声だけで放ちつつ、移動&ファンサをする技術力の高さに改めて脱帽する。

 

恋祭り
リフターの上で掲げた手越さんのタオルが元気よく空を切っているのがたまらなく可愛くてうれしくなった。
母が、「NEWSのファンはすごいよね、タオルをちゃんと短く持って迷惑にならないように回してるんだもの。」と言っていて、私は当たり前のやさしさに改めてハッとした。
最高潮に盛り上がっていても、思いやりは忘れず盛り上がれるファンとしてのレベルの高さ。すごい。

 

D.T.F
Do To Fool!! またの名を ダイノジ 大変 ファンキー!
少プレで大谷さんが選んでくれたことでこの曲がよみがえったのだとしたら大谷さんとNHKさんに足向けて眠れない。
私は大谷さん主催のDJイベント「ジャイアンナイト NEWSのJ祭」にも足を運ぶので、大谷さんのNEWS愛に溢れた選曲の素晴らしさは重々承知しておりますが。
こうやって少プレでのリクエストや多角度からのNEWS楽曲への愛が、楽曲を蘇らせるのであればいくらでも蘇生してほしい曲がいっぱいある。
リクエストの力を信じている。そして私は今日もハガキを出す。


4+FAN
私の青春の1曲。
秩父宮ラグビー場で愛する相方と泣き笑いながらC&Rをして、NEWSに一生ついていくと決心した曲。
4人とファンならどこまででも行けるような気がする、し、きっと行ける。いや、絶対に。
この曲の時の会場の一体感と、ものすごい多幸感が大好きです。全員が笑顔。


さあここからは、4つのエリアに突入していきます。

ネバーランドは、
「North Area 光のエリア」
「East Area 水のエリア」
「West Gate 音のエリア」
「South Gate 炎のエリア」
の4つのエリアに分かれています。

ゲートごとに主な旅の案内人がおり、
North 光のエリア→ 加藤シゲアキ
East 水のエリア→ 小山慶一郎
West 音のエリア → 増田貴久
South 炎のエリア → 手越祐也
がそれぞれ主要案内人を務めています。

それぞれのソロ曲がエリアの区切りとなり、大きな意味を成すとともに、
ワンナイ曲から切なく美しいラブソングからチュムから何から、個性の強すぎるNEWSの曲がとっ散らかってテーマが散乱してしまわないようにまとめる役割となります。

さ、エリアごとに見てみましょうか。

 

 

North Gate~エリア~

光のエリア、の名に一番ふさわしい「あやめ」はコンテンポラリーダンスと真っ白衣装で神話みたいな世界観でしたね。私一番盤になったらじっくり見たい。


実は専門学校時代に制作に携わったミュージカルに、水の精霊たちが人間や神様を囲んで踊る場面があってね。ジュニアの衣装がその衣装にそっくりだったんですよ。
あれは「精霊の装い」。一切の穢れなく純朴に、まだ何色でもない「白」。
そしてその真ん中で精霊に囲まれてるシゲアキさんは、「神」もしくは「人間」。

 

私は、人間だと思う。
弱く、1人ではなにも動かせない儚い存在。
けれども、2人であれば愛を育むことができ(この「愛」とは家族愛やメンバー愛のようなものも含み、ひとえに「恋愛」だけではない)、3人いれば文殊の知恵。4人集まれば無敵。では5万5千が集まれば…?
そのすべての愛を一手に受け止め、自らの力で道を切り開き、蜘蛛の糸を拒み、自らの足で虹を歩いていく。


か弱いはずの1人の人間は、「博愛」の旗を掲げ、すべての人間を導く光となる。

 

Brightestはその名のごとくperfumeを思わせる照明と映像の演出で文字通り「光」だけれど、こちらは「視覚的な光」であって、あやめは「精神的な光」、もっと宗教的なものに近いような印象を受けました。
民衆を導く自由の女神とか、旗を掲げるジャンヌダルクとか、そういうものに近いような。
歌詞的にも女性を手の届かぬ光として見上げる内容ですし。


シリウス」「Snow dance」「スノードロップ」は実は歌詞の内容は似たり寄ったり。
この美しい時が止まってほしいと、終わることを分かったうえで星に願うシリウス
星であるシリウスは光。
時が止まってほしい、夢のままで居たい、と願うシリウスはコンサート中の気持ちそのままで、毎回歌詞を考えたらぐっときてしまいます。

 

今回シリウスに繋がるのが「Snow Dance」。
こちらは「夢のままいたい」と”雪に”願う曲。
思っている矛先と願っているものは違えど、実は中身は似たり寄ったり。
Snow DanceはHAPPY ENDなんでしょうか。
叶わないと知って、雪の音に隠れて朝に消えるまで2人で踊る。
何で叶わないんだろう、とか、なんで悲しみはやみそうにないんだろう、とか。
私はバッドエンド大嫌いマンなのでこの2人は最終的にはなんだかんだ幸せになってほしいと勝手に思ってますが。。

 

ドームで追加になった「スノードロップ」ですが、これは光…?なのかなあ?
悲しい曲ですよね。Winter Moonと同じような分類だと勝手に思ってる。
ただ、Winter Moonを覆ってるのは「」だと感じているのですが、この曲はどこか「」だなと。
同じ冬の雪の夜の悲しい曲ではありますが、別れを惜しむように暖かい雰囲気があって、もちろんそれはコンサートでも例外なく。
大切そうに客席を見つめながらふんわり歌う4人がとても美しいなと思いました。
あ、そういう意味で光なのかな。
悲しいけど未来のある美しい別れなのかな。切ないな。
Winter Moonは狂気的ソングだと思ってる。お前を殺して私も死ぬ的な)

 

Touch!!
めっちゃ光の当たる場所にいきなり出てきたね!!
寒暖差と光の強さの差がありすぎて土から出てきたモグラの気分でございます。
あやめ~スノードロップまでは、「薄暗い場所(もしくは夜空)の下でかすかに見える希望の光」といった曲だったのに、いきなり陽だまりラブラブ愛し合おうぜソングで、ハッピー野郎はここでちょっと安心した。


ステージの使い方に脱帽しました。
花道を横に長いステージとして使う、って選択肢はなかった…!
長いことジャニオタやってきて、移動以外で花道使ってるの初めて見た。
でもちょいちょい言及するけど今回のNEWS脱帽するステージ使いが多すぎてびっくりの連続だったよ!!

 

East Gate~水のエリア~

さて小山さんが案内人を務める「水のエリア」、ここは一概に悲しいエリアだとはじめ思ったんですが、意外に盛り上がり&楽しい曲もあり。
”水”って聞くとニャン太思い出してすぐ涙を連想してしまったけどそうではない。
悲しみだけじゃなく、海や夏を感じさせる明るさがあり、青春みのあるエリアで、それも非常に小山さんのエリアらしいなって感じました。


ニャン太
演出がずるい。映像がずるいよ。泣くに決まってんじゃん。
まるっこくて愛嬌のあるニャン太が、小山さんの勉強道具の上に我が物顔で座り込んで妨害している絵、小山さんが泣いていると寄ってきて傍にいてくれる絵、兄弟みたいに寝っ転がってテレビを見てる絵。


ほわり、ほわりとスクリーンに映るニャン太と慶ちゃんの思い出でどうしても泣かずにはいられなくなった。


シゲの「2人のペットがくれた最後のプレゼント」っていうクラウドの記述があって、家族としてずっと一緒に過ごしてきた慶ちゃんのニャン太とのいろいろな想いが、「思い出」という儚くて見えなくていずれ少しでも変わってしまう不確かな感情が、その時の言葉のまま盤として残ることで形になって未来永劫残るのはやっぱりいいことなのかなと思った。


前にも書いたけれど、ニャン太は慶ちゃんの守護霊になったんだと思う。


恋を知らない君へ
前曲が「ニャン太」なことで余計に「あぁ あなただけは消えないで」が響く。
そういえば恋知らのPVのテーマは「洋服でできた”海”」と水に関係するものだったな、とぼんやり思い出した。


私はこの曲の音を聴いて感動の涙を流してしまった。
この曲の時、まるで会場を包み込むような優しい優しい音だった。
こんな音を作り出せるなんて、きっと素晴らしいチームワークがなされているのだろうと感動した。
私はちっぽけなペーペーだけど曲がりになりにも経験者だから、4人の異なる声を、そして音楽をあんなにまろやかに優しく、まるで抱きしめられるかのような、≪体温≫を持った音を会場の隅々まで届けることの難しさ。

 

すごい。NEWSに抱きしめられて、手を引かれて、手を繋いで伸ばした手を放した。
その疑似体験を出来るような素晴らしい音。すごい。

 


フルスイング
これは「涙」の水だろうな、NEWSを語るに欠かせない大切な大切な思い出のこもったこの曲が、毎ツアーごとに意味を持ってアップデートされていくのをうれしく思いながら見ています。


美恋のフルスイングは、4人が歌うのに精いっぱいだったと語るように、NEWS4人の為のフルスイング。
幸福コンのフルスイングは、4人が4人でやっていくことに精一杯のまま私たちに向けて一生懸命歌ってくれた。
Whiteのフルスイングは、笑顔で歌えるフルスイングで、
QUARTETTOでフルスイングがはじめてセトリから外れたとき、私はほんの少しうれしかった。
やっと、やっと「悲しみの物語」は必要なくなったんだ、と、そう思ったから。


今回のフルスイングは、きっとまた美恋や幸福の時と同じような想いが少なからずあったんじゃないかな、なんて。
色々なこと起こりすぎたけど、やっぱり4人は4人だし、ファンだって変わらず支えてる。
それを再確認できただけで私は意味があると思う。


恋のABO
ここのインタールードがうまい!上手い!!!
フルスイングで感傷に浸ったあと、控えめなクラブミュージックのようなイントロで期待感を持たせる。
エンドステージで歌っていた4人と囲むジュニアが、ステップを踏みながら踊りながら徐々に徐々にセンターステージへ戻る。
これも「移動をしている」ではなく、一度センチメンタルになった心を再び高揚させるような、期待をさせるような演出をしながら移動するのが本当にすごくよくできてる。
これは何の水なんだろうね、ワインとか?私は美恋コンのABOのあとにBeach Angelでびっちょびちょになったの思い出したよ(笑)


サマラバ
アリーナ後半戦からの追加曲ですね。
慶ちゃんの煽りの「ABO からの ABC!」で気付いたんだけど、恋愛のABCってみんな知ってるの?
Aがキス、Bが愛撫、Cがセッ××、だよ??
ほらねーこういうかわいいふりしてエッチな感じの曲めっちゃ多いからNEWS~!!(ex:渚サマ)
波乗りの手振りとかおててがフリフリしててダンスがソーキュートだった!
そして「こっちむいて こっちむいて」の破壊力。


NYARO
夏ですね!海ですね!
NYAROも気付けばすっかりNEWSコン定番曲みたいになってるね。
フリも掛け声も可愛いし何より手越くんが天使なので来年以降もぜひ。
楽しそうに「こっち向いてちょうだい 渚のエンジェル」で傾くフリやってたり?作ってたり、NEWSのカワイイカワイイが詰まってる。
ブラのCM曲だったの忘れそうになる。NYAROは可愛いふりしてかわいいだけの曲。エロくないの珍しい。


ORIHIME
ジュニアくんがセンステでやってる織姫と彦星のダンスを観たいのに、ゆかの目が2つしかないばかりに見られない…!!
やっぱ手越くんを観ちゃう己に逆らえないのもどかしい~!!!
盤になったらじっくり見たいので、ぜひNEWSだけじゃなくてアレを収録してほしい。
本当に本当に演出に凝ってる。
リフターで上がるのでガランとするセンターステージを有効活用して世界観を作るの凄すぎる。

 

 


South Gate ~音のエリア~

増田貴久が案内人の音のエリア。
ここは純粋にNEWSの歌唱力の高さと世界観の強さを痛感するエリア。


Forever Mine
山下達郎さんのForever Mineは不倫曲だから、影が似合わない(但し「闇」は似合う)まっすーの歌声でこの曲がどうなるんだろう、という期待を見事に体現してアルバムですでに光のForever Mineを聞かせてくれていましたが。
ステージングは違いますが錦戸くんが関ジャニの「FIGHT」コンで披露した「スケアクロウ」を少し思い出しました。
あれはアコギ1本で、素朴な衣装と純粋な声で、セピアの世界で歌ってましたが。
まっすーのForever Mineも、どこまでも純粋でまっすぐで優しくて包容力のある声で、東京ドームいっぱいにまっすーの声が響き渡って包み込まれるような優しい空間でした。


テゴマスのらじおで、「手越の声はホース、俺の声はシャワー」と話しておられましたが、それこそが今回このソロの真骨頂になったのだなと感じます。
キツく刺さる歌声ではなく、霧吹きみたいな優しくて淡く広がってほんのり感じるような。そうでなければこの曲はこう純愛の曲にはならない。

 


Silent Love
増田プロの音域の広さに脱帽します。
Forever Mineも十分音域が広いし、というかNEWSはずば抜けて音域が上に広い(100%手越のせい)けど、サビとかかなりの高さ行くForever Mineの直後に1オクターブ以上低い音程でラップ歌ってるのは本当にすごい。自由自在に声帯を操ってるのがすごくわかる。素晴らしい。
皆様のブログを読むとダンスの記述が多いんですが、すいません全く記憶がない…。


ミステリア
演出とダンスと映像が秀逸な厨二過ぎて最高です。
影のように4人それぞれの足元に寝転がってパフォーマンスするJr.も秀逸ですし、それが4人に絡まりあうようになり、いくら振り払うような仕草を見せてもしつこく纏わりついてるのも秀逸。
私がすごいと思ったのは映像です。
リアルタイムで踊るNEWSの身体を駆け巡る閃光のような邪悪な光が消えては現れ、消えては現れを繰り返すのが最高にアニメみあります。
闇に覚醒するときのアレ…。リアルタイムなのにメンバーの身体に沿って出せるのは技術だなあ…。

 


BYAKUYAが追加された意味

アリーナツアーでは「ミステリア」で自らに絡みつく邪悪な影=サクラ を振り払おうとするNEWS、そしてそのあとのさくらガールでぱっと世界が明るく儚くなりますが。
ミステリアの後にBYAKUYAが追加されると物語がガラっと変わってしまいます。
”振り払えず一度闇に呑まれる”からです。


そうすると「さくらガール」の意味も変わってきます。
彼女を失った理由が明確だから(=自らの邪悪な部分を抑えきれなかった事で何かしら彼女を失わざるを得なかったと考えることが出来るようになる)です。
ただ、あのエリアは「音のエリア」なので、あまり悲しい物語ではないだろうなと思っておりますが。


「サクラの雪」「サクラの影」と「僕のさくら」で掛けてるんだろうし、すごい薄情な話をするとBYAKUYAはセンステからメンステへの移動の時間確保のためになにかと丁度よかったんだと思いますが。

 


さくらガール
このタイミングでのさくらガール、前の数曲で一気に厨二に寄った物語としてみるにはと少々浮いているようにも思いますが、
ここは「音のエリア」なので、単純にNEWSの奏でる音を楽しめる楽曲として最適でしょう。
ファン人気も高いし、何より特別な意味を持った曲。
NEWSを続けようと決意を込めてテゴマスが歌った曲であり、それを見ていたコヤシゲが決別と勘違いしてとらえた曲であり、亡き手越くんのお父様が愛した曲であり。
なにかとNEWSの物語の節目節目を彩ってきたこと間違いありません。
この大切な曲で、「音」のエリアは光に包まれたまま締めくくられます。

 


South Gate ~炎のエリア~

「あなたは、どんな時に情熱を燃やしますか?」
というミスターの問いかけ。
…いやいやいや、めっちゃエロいやないの!!!そういう情熱かい!
って突っ込んだのはナイショね。
ドームで曲が追加されてやっと「情熱」に幅が出ましたが。

 

I'm Coming
ゴリッゴリのAcid Black Cherryファンなのでセクシー系ロックは大の大好物なんですけど、だからこそLovin'Uの時みたくロックバンドを率いてディストーションボイス駆使しまくって歌うパフォーマンスすると考えてた。もしくはAddictみたいにセクシー系のダンス。


凌駕してきた…
彼はアイドルでしたね。王道ジャニーズアイドルのセクシー系演出。
但し彼が王道アイドルと違うのは「ずば抜けた歌唱力」と「タブーを打ち破るぶっ飛んだパフォーマンス」。
アイドル歌手が夜を連想させる小物を使ってセクシーに歌い踊るのは王道だけれど、ベッドに寝転んであの声量で歌い上げる半端じゃない技術は果たして。
(職場の先輩と話していた時、「腹式呼吸だから確かに要領はいいのかもしれないな…」と先輩が言っててハッとした。ただ出し方と使う筋肉は全く違うので超難しいに変わりはない。)(試した)


そして「ベッドに腰掛ける」のような生半可なパフォーマンスではない。
寝転び、馬乗りになり、激しく動き、腰を振り、倒れ…と半端じゃない動き方をしながら一切の狂いなく歌い上げているのだから彼の技術力はやはり一流だとしかいいようがない。
そして手越祐也お得意のセクシー攻撃。


私音響学科だったからあのスピーカー(ラインアレイといいます)はなじみ深いんだけど、あんなとんでもなく贅沢な使い方してるの知らない。東京ドームに響き渡る、あられもない喘ぎ声。最高。ロック!!
専門学生の時、学科の男子が「このデカいスピーカーでAV観るのが俺たちの目標」って言ってて爆笑した記憶があるんだけれど、めちゃくちゃ気持ちわかった。すげえ分かる。今ならわかる…!!

 

BLACK FIRE
慶ちゃんディストーションボイスいつ習得したんです…?
静岡の時はまだいつもの喉の奥を絞って「ンッ」って出す慶ちゃんの歌い方だったよ…?
ベッドの上でそのまま「Tonight~tonght~」って歌い出すのはじめはシュールすぎて爆笑してしまったけど(ごめんなさい)、だからこそ後にセンターステージに帝王さながらに凛然と登場する加藤シゲアキの覇者感をより増してるのに気づいた東京ドーム。結果的に大正解。
こういう曲の時、甘い柔らかいまっすーの声は少々籠ってしまいがち、と言われがちだけど、まっすーがいないと、キーが高くて他3人とも力が入ってるので、全員攻撃型の歌い方で頭が痛くなると思う。

 


バンビーナ
ここでこの曲に、約5年ぶりに息吹を与えた人に私の月給を差し出したいぐらい素晴らしい。
まあ多分手越祐也のチョイスだと思うけど…(結果自担にカネが行く)。
官能小説大好きなので、「炎」といえば、”そういうこと”の描写でよく「燃え上がるような熱情」「焼き尽くすような快楽」とか、そういう表現よく出てくるよね…とヤラシイ目でバンビーナを見ていた。

いや、ヤラシイ曲だからいいのか。
バンビーナのシゲちゃんの指使いや腰使いがしなやかで余計美しさと艶めかしさが際立ってるなと。
キワドイ歌詞を受け持ってるのはテゴマスだけど、シゲは無言の破壊力がある。
バンビーナのラスボスはシゲだと思っている。

 

 

ANTHEM
この曲が増えたことにより、やっと「愛以外の情熱」が現れてくれた。
これは紛うことなき闘志の炎である。
サッカー曲が手越さんの取ってきたお仕事のお陰で何曲もある中で、確かに現実味のある歌詞を含むこの曲たちはセトリから除外されていた。
確かにバンビーナという強烈な曲で完結したほうが、エリアとしての統一感はある。ただそれだと前述の通り、激しい愛の曲の畳みかけ、で終わってしまうのだ。
だからこの曲は、このエリアにあったほうがいい曲だったと私は思う。

 

 

 

 

ここから、エリアやゲート指定はありませんが、エレクトリカルパレード・ドリームライツみたいになってたので、どこのエリアとは言わず、さながらパレードのように全てのエリアをひっくるめてるんじゃないかな。


チャンカパーナチュムチュム渚のお姉サマ
のトロッコ曲は、まだあのエレクトリカルパレードが遠く自分のところに来ていなくても、踊ったりC&Rしたりと参加できる。
誰も手持ち無沙汰にならない。

weeeek
もう定番になりつつある。トロッコ曲が盛り上がっているので、そのまま盛り上げたままセンターステージに移動するには一番最適ということでしょう。
今回URをGReeeeNさんが提供してくださっているので、ネバーランド終了に近づいてきたこのタイミングでGreeeeN楽曲をわざと持ってきているのだとしたら、ブラボーとしか言いようがない。

 

ポコポンペコーリャ
「ねむたいよ」で眠りの魔法にかかっちゃうNEWS考えた人挙手!湘南名物生しらす丼を献上します!!!(報酬が微妙)


最初に覚えたヘンなダンス、どこで使うのかなーって途中までうっすら覚えてて、この辺なんか存在すら忘れかけだったけど、まさかの私たちが魔法使いポジになるとは…!?
ミスターの、「おやおや、NEWSが眠りの魔法にかかってしまったようです」のナレーションがくまのプーさんみたいでめっちゃくちゃほっこりした。

 

それはいいとして、眠りから覚めたNEWSが、
「お礼に愛の魔法をかけてあげるね!」
とかけてくれた魔法で、一斉に会場のペンライトが点灯するやつ。
一回目入った時は、魔法なんだからもっと特効使ったり紙吹雪とか銀テとか派手にやったらいいのに、と思ったんだけどナンセンスでしたね。そういうことじゃなかった。

 

<鍵>なんですよ。


NEWSがかけたのは「愛の魔法で、愛の魔法でカギに光が点くんですよ。
じつはこれ冒頭でも同じ魔法(自動制御)があったの覚えてます…?
NEVERLANDの子供がエレメントを歌うあの場面。
≪LOVE≫で一斉にファンのペンライト、否、<鍵>が光るんですわ。

 

ここでThe Grand Finareのミスターのセリフ思い出して。
『NEVERLANDの鍵、それは、NEWSを愛しているあなたの心です。』

 

はじめっから、鍵は愛の具現化だった、っていう伏線をここでキレイにかっさらっていって物語はクライマックスです。すごすぎる。
そもそも、NEWSへの愛がある人でないとこの鍵は手に入れられないということなのか。
なんということだ、私たちは導かれるべくして導かれたということか。
迷い込んだんじゃない。4人の王子が我々をここに呼び出したのだ

 

 

流れ星
NEWS星の曲歌いがちだけど、NEWSの星の曲終わりを感じさせすぎ、もぜひ。
ヒロイズムさん×亀田さんのフルスイングコンビの作詞作曲だから良曲なのは言うまでもなく。
流れ星に合わせて汽車の音を鳴らすのがもう秀逸としかいいようがない。
ディズニーランドのウエスタンリバー鉄道とか、最初に書いた9と3/4番線とか、ファンタジーの中で人間界と異世界を繋ぐ列車って多いのかもな、なんて思ったり。


U R not alone
実はアルバムが出たときこの曲好きじゃなくて。
良い曲なのは100も承知で、単に好みじゃないってだけなんですが、なんでそんなにもみんな「U R not aloneでテレビに!」とか推すのか全然理解できなかった。
ツアーの中で最後の、現実世界に戻ったポジションでNEWSがファンを送り出して一緒に歌ってくれるあの感覚を経験してはじめて、やっとこの曲の魅力が分かった。
また今回はいろいろあったから、それが余計にURを特別なものにしているのかもしれない。


NEWSはなんだって「内輪ノリ」なんですよね。
それが魅力であり、魅力が浸透しない原因だと思ってるんですけど。
でもね、もちろんNEWSにはテッペン取ってほしいけど、やみくもに増やして変なファンが増えてほしくはないと思ってる。
色々あるグループだからこそ、その「色々」でふるいにかけられて尚、愛を貫いた人たちの集まりだから安心していけるし、ファン層も良いし、NEWSとここまで「絆が強いね」って言われるんだと思う。

だからさ、多分これからもNEWSいろいろあるよ。絶対。
でもそれは不幸じゃなくて不運じゃなくて、運命だけど必要不可欠な奇跡なんじゃないかな。
一番大切なエレメント、「愛」を守るためのさ。

 

 

 


我々は大きな勘違いをしていたようだ。
帰還者たちは無事に「帰還」したと考えて疑わなかった。

しかし、彼女らは「帰還」などしていなかった。
加藤シゲアキによって出口が閉ざされたNEVERLANDに永遠に囚われた「住人」なのである。
「愛」のエレメントを手にしていた彼女らは、最初から4人に導くして導かれたNEVERLANDの住人なのであった。


~完~

 

 

 

 

お付き合いいただきありがとうございました!
これにて「ゆか目線から見たNEVERLAND」は終了いたします。
史上最長、通勤時間をすべて割き、のべ10時間以上かけてちまちまと書き上げました。
熱量そのままに書いたので、ものすごく支離滅裂ですが、何か皆様と別視点や新しい見方の提示が出来ていれば幸いです。
そして皆様が再びNEVERLANDに戻るためにCDを開くきっかけになり、一緒に戻れたら私は幸せです。

 

 


また、扉が開かれる日まで。
ごきげんよう

 

 

 

 

 

 

余談ですが。

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Just a minute! Are these the best you have?
(ちょっと待って、それが一番マシな靴?)
It’s alright, no one will see them.
(大丈夫よ、誰も靴なんて見てないわ。
No, this will ruin the whole look. Quick, quick, take them off.
Ahhh…Into something new for a change. I’m rather good at shoes.
(ダメよ!せっかくのドレスが台無し。ささ、早く脱いで頂戴!
うーん、新しい靴に変えないとね。大丈夫よ、靴の魔法は得意だから。)
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実写版シンデレラより。

就職した時に買った靴が、なんとオーラスの日に破けてしまいました。
なんて素敵なタイミング。フェアリーゴッドマザーの魔法が解けたんですね。
なんかシンデレラみたいだな、なんて思いながら。
この次は、どんな魔法の靴を買おうかな。

 

こら、そこ!帰りの汽車に乗り遅れてるとか言わない!
ゆかは元々こういう考え方の人間です。

 


では最後に、折角なのでシンデレラのセリフより、私のNEVERLAND、締めの言葉と代えさせて頂きます。

 

No matter how your heart is grieving, if you keep on believing the dreams that you wish will come true.